人気ブログランキング | 話題のタグを見る
怪我をしたとき、一番反省すべきこと★☆
怪我をしたとき、一番反省すべきこと★☆_f0065448_23473567.jpg
私の場合は足の甲(中足骨)の疲労骨折とシンスプリントを交互に繰り返す悪循環です。怪我をした場合私は休んでいる間怪我をした原因を探ります。そしてそれは毎回違う原因だったりします。違うというのは炎症を起こした箇所が違うということではありません。練習や日常生活の中での行動パターン(疲労をためてしまう行動)のことです。例えば今月は走路が少し傾いているロードを多く走りすぎたため痛めた。土のやわらかいコースばかり走っていたので試合でタータンを走ると足が砕けた。スピード練習のし過ぎで股関節の可動域が広がりすぎ普段の着地ができなくなったため怪我をした。日常生活においては、正座時間が長く、甲に負担がかかった。自転車の乗り方が悪いまま長時間乗ったので腰の抜けたフォームになりバランス悪化、怪我を引き起こした等など。怪我をするたびに新たな原因が出てきます。その原因を突き止めるには日々の練習日誌と日記です。ノートは同じでかまいませんメモも可です。怪我をしたときは必ず怪我をしていないときのパターンとは少なからず違いがあるはずです。原因はどこからともなく湧いてきます。競技をしている限り怪我は付き物です。まずはそのたびに原因を付きとめ次は同じ原因で怪我をしないようにする。怪我をして一番反省しなくてはならないのは同じ原因で怪我をしたときです。新たな原因でしたら今後怪我をする原因を撲滅できるのですからむしろプラスであるとも考えて見てください。また怪我をしている期間は普段時間をかけて行えないインナーマッスルを鍛えたり、腹筋背筋腕立て、水泳、イメトレなどを行い能力向上を図ってください。
by sports-nitijyou | 2006-02-09 23:48
<< 中学生の筋肉トレーニング(補強) 辛口トークww >>